闖入者 <絶叫編>
2006年8月24日現在AM1:05
完全に脱力しています。
無気力です。
でも書きたいのでこれだけはなんとしても更新しなければと
最後の力を振り絞ります。
どうしてそんなにだれているのかというと
夕方、予期せぬ闖入者があったのです。
さあ、晩ごはんにしようというそのときです。
我が家は狭いので食事をする部屋と私の部屋は壁ひとつで
区切られているだけです。
食卓に並んだおかずをチェックする位置から自分の部屋の中が
チェックできます。
ちなみに今日は午後は部屋の片づけをしていました。
とはいえ、そんなにきれいにはなっていません。
クリーニングから帰ってきたカーテンを吊るしたのが
とりあえずの成果です。
で、父と母と3人が食卓の前に揃い、今日のおかずはなんだろな〜と食卓の前でチェックして、ふと自分の部屋の電気つけっぱなしだったなと部屋方を見たんです。
「?」
何かが部屋を横切りました。
気のせい?
もう一度見ると
ふぁさふぁさ
「??!!」
黒くて人の手くらいのものが
ふぁさふぁさ
あ、あれは、、、もっもしかして!!
ふぁさふぁさふぁさ
私「うわ!うわ!うわ〜!!!」
とーちゃん(以下 と)「?」
かーちゃん(以下 か)「なに?」
ふぁさふぁさふぁさ
私「いた!いる!こっここうもりが!」
と「なにをこおろぎごときでそんなにさわいで、、」
私「ちがっちがう!こうもりが、こうもりがあ!*$#@¥%ぎゃぁぁっぁぁぁxxxx!!!!」
と&か「え〜?」(←かなりのんびり)
え〜?って言ってる場合か!!こうもりがいるんだよ!
こうもりだよ!ふぁさふぁさって飛んでるんだよ!
どうすんだよ!こうもりが私の部屋の中をとんでいるんだよー!
と叫びたかったのだけど、「うわーわわわー」としかいえない私。
とーちゃんが部屋をのぞいて確かにこうもりが飛んでいることを確認したものの、どうしていいやらわからない。
とーちゃんが窓を開けて追い立てて外へ出そうと手近にあったク○ックル○イパーを振り回すも(私は隣の部屋でワーワー叫んでいただけで見ていないんだけど)なかなかうまくいかず、
結局窓の近くの壁際の衣装ケースとかごちゃごちゃ置いてあるところに落ちてしまった(らしい)。
と「ありゃー、こんな隙間に入っちゃったんじゃどうしようもない。とりあえず、ここの(部屋を仕切る)ドア閉めておいて飯にしよう。そのうち窓から出て行くかも」
か「そうね。電子蚊取りをつけておいたら匂いを嫌がってでていくかもね」
なんともむなしい提案ではあったけどほかにいい考えも浮かばないので、とりあえずご飯を食べることにした。
でも、このままじゃ今晩自分の部屋じゃ寝られないよとか、窓を開けっ放しにしていてこうもりの仲間が入ってきたらどうすんだよとか、とにかくイヤ〜な事しか考えられないのでご飯がぜんぜんおいしくない。
だいたいこうもりが電子蚊取り(○ースノー○ット)つけたくらいで出て行くか?
か「吸血鬼が血を吸いに来たんじゃないの(←なんで楽しそうに?)寝ている間に血を吸われて吸血鬼になっちゃったらどうする?」
と「そんなの見世物にすればいいだろ。本物の吸血鬼なんてきっと儲かるぞ。そしたらおれマネージャーやるから」
こんな家族のユーモアが私を和ませる・・・・はずがない。
困ったときのネット頼みと「こうもり 部屋」でググってみた。
そうしたら、上位30件のなかで4件も部屋にこうもりが入ってきたというブログが引っかかった。
結構あることなんですね。
そう思ったら少し落ち着いてきた。
4件とも読ませていただいたが、1件はどうやってこうもりを部屋から出したのか書いていなくて、2件はこうもりが止まったところでそうっと袋をかぶせて捕獲というもので、1件は警察を呼んで捕獲してもらったというものだった。
け、警察呼ばないといけないのか?
ここで私は腹を括る。
今までだってたった一人でアイツ(ゴ○ブリのこと)と戦ったじゃないか。あの時は一人だったけど、今日はとーちゃんもかーちゃんもいるじゃないか。
自分で自分に言い聞かせ、私は戦闘の準備を始めた。
頭に止まったら嫌なのでタオルをかぶり、顔に向かって飛んできたら失神してしまいそうなのでマスクをした。捕獲のために45ℓサイズのゴミ袋も用意した。暗い隙間を照らす懐中電灯も携えた。
いざ!こうもりを追い出そう!
とへっぴり腰なまま自分の部屋にはいる。
敵は壁際のあの隙間に!
懐中電灯の光に驚いて飛び出してくるかもしれない。
恐る恐る、壁際の隙間を覗き込む。
なにもいないんだけど、「ふわ〜!」と情けない声が出てしまう私。
ベッドの下も覗いてみる。
いない。
とりあえず壁とかいろいろ叩いて威嚇してみる。
ドンドン!バンバン!
でも、出てこない。
泣き声とか羽ばたく音とか「いる」音がしない。
とはいえ、外は交通量の多い道路だから小さな音は車の騒音にかき消される。
もういないのか?
開け放たれた窓から出て行ったのか?
でも、出て行ったところを見たわけではない。
出て行ったという確証がない限りは、ここにはいないという証拠もない。
あいにく、いろんなものがごちゃごちゃと置いてあるので、ここにはいないという確証も掴めない。
どうする、どうする私!
To be continued.
闖入者<完結編>Coming soon!!
+++++++++++++++++++
こうもりを発見したとき、本当に腰が抜けそうなほどおどろいたんだけど、「これは日記のネタになるなぁ」ともう一人の自分がつぶやいましたとさ。
完全に脱力しています。
無気力です。
でも書きたいのでこれだけはなんとしても更新しなければと
最後の力を振り絞ります。
どうしてそんなにだれているのかというと
夕方、予期せぬ闖入者があったのです。
さあ、晩ごはんにしようというそのときです。
我が家は狭いので食事をする部屋と私の部屋は壁ひとつで
区切られているだけです。
食卓に並んだおかずをチェックする位置から自分の部屋の中が
チェックできます。
ちなみに今日は午後は部屋の片づけをしていました。
とはいえ、そんなにきれいにはなっていません。
クリーニングから帰ってきたカーテンを吊るしたのが
とりあえずの成果です。
で、父と母と3人が食卓の前に揃い、今日のおかずはなんだろな〜と食卓の前でチェックして、ふと自分の部屋の電気つけっぱなしだったなと部屋方を見たんです。
「?」
何かが部屋を横切りました。
気のせい?
もう一度見ると
ふぁさふぁさ
「??!!」
黒くて人の手くらいのものが
ふぁさふぁさ
あ、あれは、、、もっもしかして!!
ふぁさふぁさふぁさ
私「うわ!うわ!うわ〜!!!」
とーちゃん(以下 と)「?」
かーちゃん(以下 か)「なに?」
ふぁさふぁさふぁさ
私「いた!いる!こっここうもりが!」
と「なにをこおろぎごときでそんなにさわいで、、」
私「ちがっちがう!こうもりが、こうもりがあ!*$#@¥%ぎゃぁぁっぁぁぁxxxx!!!!」
と&か「え〜?」(←かなりのんびり)
え〜?って言ってる場合か!!こうもりがいるんだよ!
こうもりだよ!ふぁさふぁさって飛んでるんだよ!
どうすんだよ!こうもりが私の部屋の中をとんでいるんだよー!
と叫びたかったのだけど、「うわーわわわー」としかいえない私。
とーちゃんが部屋をのぞいて確かにこうもりが飛んでいることを確認したものの、どうしていいやらわからない。
とーちゃんが窓を開けて追い立てて外へ出そうと手近にあったク○ックル○イパーを振り回すも(私は隣の部屋でワーワー叫んでいただけで見ていないんだけど)なかなかうまくいかず、
結局窓の近くの壁際の衣装ケースとかごちゃごちゃ置いてあるところに落ちてしまった(らしい)。
と「ありゃー、こんな隙間に入っちゃったんじゃどうしようもない。とりあえず、ここの(部屋を仕切る)ドア閉めておいて飯にしよう。そのうち窓から出て行くかも」
か「そうね。電子蚊取りをつけておいたら匂いを嫌がってでていくかもね」
なんともむなしい提案ではあったけどほかにいい考えも浮かばないので、とりあえずご飯を食べることにした。
でも、このままじゃ今晩自分の部屋じゃ寝られないよとか、窓を開けっ放しにしていてこうもりの仲間が入ってきたらどうすんだよとか、とにかくイヤ〜な事しか考えられないのでご飯がぜんぜんおいしくない。
だいたいこうもりが電子蚊取り(○ースノー○ット)つけたくらいで出て行くか?
か「吸血鬼が血を吸いに来たんじゃないの(←なんで楽しそうに?)寝ている間に血を吸われて吸血鬼になっちゃったらどうする?」
と「そんなの見世物にすればいいだろ。本物の吸血鬼なんてきっと儲かるぞ。そしたらおれマネージャーやるから」
こんな家族のユーモアが私を和ませる・・・・はずがない。
困ったときのネット頼みと「こうもり 部屋」でググってみた。
そうしたら、上位30件のなかで4件も部屋にこうもりが入ってきたというブログが引っかかった。
結構あることなんですね。
そう思ったら少し落ち着いてきた。
4件とも読ませていただいたが、1件はどうやってこうもりを部屋から出したのか書いていなくて、2件はこうもりが止まったところでそうっと袋をかぶせて捕獲というもので、1件は警察を呼んで捕獲してもらったというものだった。
け、警察呼ばないといけないのか?
ここで私は腹を括る。
今までだってたった一人でアイツ(ゴ○ブリのこと)と戦ったじゃないか。あの時は一人だったけど、今日はとーちゃんもかーちゃんもいるじゃないか。
自分で自分に言い聞かせ、私は戦闘の準備を始めた。
頭に止まったら嫌なのでタオルをかぶり、顔に向かって飛んできたら失神してしまいそうなのでマスクをした。捕獲のために45ℓサイズのゴミ袋も用意した。暗い隙間を照らす懐中電灯も携えた。
いざ!こうもりを追い出そう!
とへっぴり腰なまま自分の部屋にはいる。
敵は壁際のあの隙間に!
懐中電灯の光に驚いて飛び出してくるかもしれない。
恐る恐る、壁際の隙間を覗き込む。
なにもいないんだけど、「ふわ〜!」と情けない声が出てしまう私。
ベッドの下も覗いてみる。
いない。
とりあえず壁とかいろいろ叩いて威嚇してみる。
ドンドン!バンバン!
でも、出てこない。
泣き声とか羽ばたく音とか「いる」音がしない。
とはいえ、外は交通量の多い道路だから小さな音は車の騒音にかき消される。
もういないのか?
開け放たれた窓から出て行ったのか?
でも、出て行ったところを見たわけではない。
出て行ったという確証がない限りは、ここにはいないという証拠もない。
あいにく、いろんなものがごちゃごちゃと置いてあるので、ここにはいないという確証も掴めない。
どうする、どうする私!
To be continued.
闖入者<完結編>Coming soon!!
+++++++++++++++++++
こうもりを発見したとき、本当に腰が抜けそうなほどおどろいたんだけど、「これは日記のネタになるなぁ」ともう一人の自分がつぶやいましたとさ。
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