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ランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット
2006年5月20日 シネマの事 コメント (1)
観ました。
ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督と
ロメロ信者(?)のスタッフがほんとに楽しそうに作った感じ。
ゾンビvs人間の構図にアメリカvs某国を重ねてしまう。
撮影技術やCGが向上してゾンビが人間を貪るシーンは
かなりグロい。
グロいんだけど、生きてる人間を食べたいという欲望のままに
生きている(死んでるんだけど)ゾンビたちが
だんだんかわいく思えてきて、、、
ゾンビに追い詰められる人間たちよりも
人間たちに迫害されているゾンビのほうに肩入れしてしまう。
だんだん「人間なんか食っちまえ!」ってなるように
できている。
でもゾンビ映画に期待するあれやこれやがてんこ盛りで
「そうそう、これが観たかったのよ!」ってね。
いろいろ深読みしたくなるけど
そんなことどうでもいいかもと最終的には笑ってしまった。
ロメロ監督がメイキングで
「大作なんかに興味はないんだ。
いつまでもお金のかからない映画を作っていたいんだ。」
といっていて、なんだか胸がすっきりしたのは私だけ?
ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督と
ロメロ信者(?)のスタッフがほんとに楽しそうに作った感じ。
ゾンビvs人間の構図にアメリカvs某国を重ねてしまう。
撮影技術やCGが向上してゾンビが人間を貪るシーンは
かなりグロい。
グロいんだけど、生きてる人間を食べたいという欲望のままに
生きている(死んでるんだけど)ゾンビたちが
だんだんかわいく思えてきて、、、
ゾンビに追い詰められる人間たちよりも
人間たちに迫害されているゾンビのほうに肩入れしてしまう。
だんだん「人間なんか食っちまえ!」ってなるように
できている。
でもゾンビ映画に期待するあれやこれやがてんこ盛りで
「そうそう、これが観たかったのよ!」ってね。
いろいろ深読みしたくなるけど
そんなことどうでもいいかもと最終的には笑ってしまった。
ロメロ監督がメイキングで
「大作なんかに興味はないんだ。
いつまでもお金のかからない映画を作っていたいんだ。」
といっていて、なんだか胸がすっきりしたのは私だけ?
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コメント
「屍鬼」を文庫で3巻まで読んだら、面白くなって来たので、「屍鬼」のコト書いたblog検索していて、ルイさんのblogに来ました。1巻は退屈だったのですが、3巻途中あたりから、俄然面白くなって。
「屍鬼」もゾンビみたいなものなので、ゾンビよかずっと知性があるけれど、似た怪物だと、ココにコメントとTB入れさせてもらいました。勝手にTB入れて済みません。
僕もゾンビ映画大好きです。でも、最近のゾンビ映画ではもう、人間て未来無いですよね。