試験が終わり、完全に脱力していました。
仕事も忙しかったし。
でも、さすがに休日の度に惚けていたら「なんかすることがあったのでは?」と気付いたのです。
で、「本棚探偵の回想」を読了。
本好きには必読の書です。
本好きと言うのは、読むこと以外にも「本」そのものを愛する人のこと。
本が汚れたり、ページが折れたり、帯が切れたり、とにかく本がきれいでないと許せないのが「本好き」。
読むのだけが好きなのは「読書好き」であって「本好き」にはあらず。
前回の喜國ワールドはさらにマニアックに展開され、ついには探偵小説トレカを作ってしまう喜國氏。
今から「本棚探偵の帰還」が待ち遠しいが、2年くらい待つことになるでしょう。

そして「本好き」としてはおまけの蔵書表を貼りたいような貼りたくないような・・・・。

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